ハワイアンウォーター(純水)の使用方法
ハワイアンウォーター(純水)の使用方法について書いてゆきますね。
ハワイアンウォーター(純水)の使用方法は大きく分けて2種類あります。
・抜いたミネラル分を補給して好みのミネラルウォーターにする方法。
・そのまま、調理に使用して、食品の特徴を際立たせる方法
です。
ミネラルを追加する方法はミネラルの濃度が自分で調整できるので、自分の納得いく水が得られます。
水の質に関して選択肢が多くなるということですね。
雨の量が圧倒的に少ない地域では海水を逆浸透膜でろ過して真水に変え、既存の水と合成して飲み水を確保しています。
中東の産油国では水はが少なく飲めません。
だから、海水を逆浸透膜でろ過するという方法が採用されています。
日本はこの技術にも長けており、技術の輸出がなされています。
今回紹介しているハワイアンウォーターは日本の技術ではありませんが、純水に近い水という意味では応用範囲が広い水と言えるでしょう。
そのまま調理に利用する方法では、炊飯に使用するとコメの本来のうまみが際立ちます。
スーパーなどで、大型の機械で提供されていることもある「純水」を使用するのと同じ効果が有るでしょう。
ハワイアンウォーターを使用すると軟水で得られるような、本来の旨みや香りが得られるので、コーヒーや紅茶などの香りが引き立つ効果が有り、軟水より有利だと思われます。
だって、超軟水なんですから。
一般的な注意点としては
純水に近すぎる水を飲む場合には何かに混ぜて飲むようにしましょう。
というのも、純水は不安定だと前回の記事で指摘しました。
純水はとにかく何でも取り込んで安定しようとします。
この際に直接飲めば人間の体内のミネラル分などを水が取り込んでしまうことが有るのです。
安全のためには、通常の水で割って飲むと良いでしょう。
しかし、販売されているような水は少量ですがナトリウムなどが含まれており、安定しています。
そのまま飲んでも、健康体の方なら何ら問題ありません。
そんな心配よりも調理水として、おいしく食べる事の方が重要ですよね。
次回はハワイアンウォーターの環境について書きます。
お楽しみに!!